忍者ブログ

'0704~(1100)     絵(193)     '0604~'0703(267)    
   |  107  106  105  104  103  62  102  101  100  99  98   | 
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

36劇決定wwwwwwwwww
電車男になったwwwwwwwwwwwwwww

かも('A`)

しかも脚本ウチらが書くwwwwwwwwwwこれは劇をはちゃめちゃにするチャンスだぜぇぇぇぇぇええええええええwwwwwwwwwwwwwww

と、妄想してます( ^ω^)

あ、脚本書くのはマジだよマジw
友達6人くらいで一緒に書きまーす(*゚∀゚)
あー笑いと感動モノにしたいよなぁ(`・ω・´)
目指せグランプリ!そしてこの気にクラスの団結を!

だけど現実は厳しいです(;^ω^)

電車男ってドラマだし、皆知ってるかどうかわかんないから正直ムズイ。
みんなが知ってる「桃太郎」とか「シンデレラ」とか「白雪姫」とかのが、ストーリー省いてもいいからやりやすいのにね~。
何で皆ドラマにしたがるんだ(´・ω・`)

まぁ決まったもんはしゃーないし頑張るよ!
別に1人で書くわけじゃないし、いい案があるよ~って言ってた子もいるしね!!


で、ちょっとネタ的ストーリを考えてみた。
題して・・・

         ほのお
電車男 - の特急編 -


あくまで「電車男」の流れにそって。
が、場面は電車ではなく改札口の外での出来事です。


------小説 開始-------


「おいおいねーちゃん、どーしてくれんだよこの靴よォ?
 2900円もした上に昨日買ったばっかなんだぞ!あァ!?」

「・・・確かに靴ふんずけたのは悪かったよ、お兄さん達。
 でもさぁ、謝ってるんだしそんな怒る事ないんじゃない?」

「はァ!?ごちゃごちゃうっせーな!クリーニング代3万程出しな!」

・・・はぁ、まったくついてない。
私は今、見るからにガラの悪そうなグループに囲まれている。
理由は簡単。
私が電車を降りて改札口に向かっている途中、
横から不意に現れたこの不良グループの1人の足をふんずけてしまったからだ。
確かに靴踏んだのは悪かったよ?でも・・・

「あのさぁ、3万円ってその靴の額軽く超えてんですケド。」

「うるっせぇな慰謝料だよ!さっさと出しな!」

あー面倒臭い事になってきたな。
ここで大人しく払ったら、付け上がってまたお金要求されるかもしんないし、
ここは脱出が一番利口よね・・・。
私がさてどう逃げようかと考えていた、その時

「―――――ちょっと待てぇぇぇぇい!!」

「「「あァ?」」」

突然の声に、不良たちが一斉に振り返った。
え?・・・何?
アニメのような絶叫に若干戸惑いつつも、私も声のした方向に目を向ける。

「か弱き者を暴言で脅し、大勢で取り囲み、
 さらには必要の無いクリーニング代を請求し、金銭を巻き上げる!
 理不尽な暴力による強奪―――――人それをカツアゲと呼ぶ!!

「「「「・・・・・。」」」」

いきなりの啖呵に唖然とする不良達、と私。
そこには1人の男の子が立っていた。
背丈は約160cmくらいで、やや痩せ型。
丈の足りないジーパンの中にびろびろに伸びたグラデーションシャツをタックインして、
ボスターか何かがささったありえないくらいパンパンになっているリュックサックを背負いながら仁王立ちしている。
・・・・・コレは一応・・・正義の味方・・・?

「は・・・はぁ?何言ってんだコイツは。てかお前誰なんだよ?」

さすがの不良達も、突然のサプライズに驚きを隠しきれないようだ。

「貴様らに名乗る名などない!!」

だがそんな事はおかまいなしに、叫び続ける少年A。
これは一応助けてくれてる・・・んだろうな。
でもごめん・・・

「何だこの気持ち悪ィ野郎は・・・。」

頼りない上に恥ずかしい。
っつーかぶっちゃけ普通に気持ち悪い。

「問答無用!成ーーーーー敗!!!」

そう叫びながら男の子がこっちに突っ込んでくる。
だが、

ポキャ

少年、不良に殴られ軽やかに吹っ飛び元の位置にリターン。
・・・・・・・。

「気持ち悪ィな、近づくんじゃねーよ。オタクは帰ってファミコンでもしてろ。」

ホントそれだよ・・・コイツに比べたらまだ私のほうが強い気さえしてくる。
ていうかぶっちゃけアレは足手まといだ。

「くっ・・・今の私では勝てないようだな・・・。仕方が無い!」

全く懲りていないのか、少年はそう呟くとパンパンに晴れ上がったリュックから何かを取り出し、立ち上がる。
な・・・何する気・・・!?




「パーーーーーイルフォーーーーメイショーーーーーン!!!」



少年は月に向かってそう吠えると、その何かを頭に巻きつけた。
あ・・・あれは!!

「正義のヒーロー!バンダマン!!」

ば、バンダナーーーー!!?

「ンだよこのオタ臭っせぇ野郎は・・・。」

さすがに不良グループも引き気味というカンジ。
っていうかぶっちゃけ私も引き気味だ。
この人アレだな・・・俗に言う変な人だ・・・。
だが少年Aもといバンダマンは、そんな事お構い無しに吠え続ける。

「バンダマンと言っているだろうが。言っておくが、この状態の私をあまり舐めない方が良い。
 この状態の私は、パワーもスピードも通常の三倍なのだからな。」

「はァ?」

・・・どうやら若干頭もおかしいようだ。

「問答無用!成敗!!!!」

再度こっちに向かってくる少ね・・・いやバンダマンだが、

バキ

当然のように張り飛ばされ、元の位置に戻っていく。
当たり前だ・・・・だってバンダナ巻いただけだし・・・。

「だから近づくなっつってんだろうが!気持ち悪ィんだよ!」

ゲシゲシゲシゲシッ

横たわるバンダマンに更に追い討ちをかける不良。
一瞬助けようと思ったが、あれ・・・今助けられてるのって私じゃなかったっけ?
何かしようにも何も出来ないまま立ち尽くしていると、

「コラーー!お前ら何やっとるかーー!!」

そこへ駅員さんらしき人が駆けつけてきた。
あー、やっとホントのヒーローの登場だよ・・・。

「ゲッ、やべぇサツだ!」

「おいお前ら!こんなヤツほっといて逃げんぞ!」

「チッ・・・てめぇら覚えてろよ!!」

奴らはそう叫ぶと、一目散に路地裏に走り去っていった。
覚えてろって・・・あんた達何も被害受けてないじゃん。

「はぁ・・・はぁ・・・大丈夫かい?君達。」

息を切らしながら駅員さん達がこちらに近づいてくる。
一応誰かが通報しといてくれたんだ・・・良かった~。

「あ、はい。あの人が一応助けてくれたんで・・・。」

と少年のほうを指差すと、彼はまだ地面に這いつくばっていた。
急いでもう1人の駅員さんが少年にかけよっていく。

「き、君ィ!大丈夫か!?」
「なーに・・・。」

少年は1人で立ち上がれないのか、駅員さんの肩を借りながらフラフラと立ち上がった。
そりゃそんなヘロヘロの体であんな奴らのパンチや蹴りもらってりゃそうにもなるわね・・・。

「せ・・・正義のヒーローとして当然の事をしたまでです・・・礼には及びませんよ・・・。」

アンタ何もしてないけどね。
ただ殴られてただけ・・・でも一応助かったかもだけど。

「じゃあ・・・とりあえず駅長室で傷の手当をしましょうか。2人とも付いて来て下さい。」

「あ、はい。」

こうして、私達2人は駅長室へと連れて行かれた。


゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜


駅長室に入ると私はイスに座らされ、どうしてこうなったのかその経緯を事細かに説明させられた。

「ふむ、なるほどね。では君が恐喝の被害にあっていた所を彼が助けてくれたという事だね。」

「はい、まぁ・・・そういうことです。」

「良かったじゃないか、周りに親切な人がいてくれて。最近じゃ女の子が困っていても見向きもしないような冷たい人が多いからねぇ。君は運が良かったよ。」

本当にあれは助けられたのだろうか、と少し疑問に思ったけど・・・

「はい、そうですね。ちゃんと彼にお礼を言おうと思います。」

まぁ結果的に助けてくれたのは事実だし、ちゃんとお礼は言わないとだよね。

「ところで、彼は一体どこに?」

「あぁ、彼なら隣の医務室で手当てをしているよ。そろそろ戻ってくる頃だと思うんだが・・・。」

と、駅長さんが言い終わるが早いかガチャっと扉が開き、例の彼が駅長室に入ってきた。

「いやぁ、君。怪我は大丈夫かい?」

「いえ、大丈夫です。ご迷惑おかけしましてすいません。」

そう言って、少年はペコリと頭をさげる。

「なに言ってるんだね、迷惑だなんてとんでもないよ!
 君みたいな勇敢な若者は最近じゃ珍しいからね。お手柄だよ。」

「いえ、そんな・・・!ただ僕は無我夢中で・・・。」

あれ・・・?この人・・・なんかさっきと印象違うような・・・?
ホントに助けてくれたのってこの人だっけ?
とか思いながらじぃーっと少年の顔を見ていると、視線を感じたのか、ふと少年と目があった。

「あ・・・さっきはあんな人達に囲まれて大丈夫でしたか!?すいません・・・なんか僕・・・あんまりお役にたてなかったみたいで・・・。」

「えっ、いや、そんなことないよ!?あの時私恐かったし、すごい困ってたし・・・助かったよ。
 どうもありがとうね。」

何だ何だ・・・!?
顔は一緒なのにさっきとは全く別人のようだぞ!?
てか結構いい人っぽいし!
なんか気持ち悪いとか思ったりして悪かったなぁ・・・。

「あ、いや・・・僕興奮すると何がなんだか分からなくなって、自分でも知らないうちに変なことしてたりするから・・・。でも貴方に怪我が無かったみたいで、良かったです。」

「え、いや、ホント助かりました!このご恩は一生忘れません!」

って何言ってんだろワタシ・・・アニメの台詞じゃないんだから・・・。
結構私てんぱってる・・・?

「じゃあ僕はこれで帰りますね。」

「あ、はいっ・・・。」

「駅員の皆さんも、手当てありがとうございました。では。」

そういってまたペコリと頭を下げると、少年は駅長室の扉から外へと出て行った。
あー・・・なんかもうちょっとちゃんとお礼言っとけば良かったな・・・。
まぁいっか。どーせもう会うことなんか無いんだし。

「・・・えと、じゃあ私も帰ります。お世話かけました。」

「あぁ、今日は災難だったね。帰りは気をつけるんだよ。」

「はい。それじゃ。」

そうして、私も少年の後を追うように駅長室から出て行った。





―――――翌日


「やっばぁぁぁ!!マジやばい!」

やばいという言葉が口に出るくらいあせりながら、私はエスカレーターを駆け上がる。
昨日あんな事があったせいで、なかなか眠れなかったよー!
今日友達と大事な約束あんのに・・・このままじゃ完全遅刻だよー・・・。

プルルルルル

プシュー

「わぁーー!待って!その電車待ってぇぇ!!!」

私は急いでエスカレーターを上り終えると、閉まろうとする電車の入り口目掛けて、思いっきり持っていた鞄をなげつけた。

プシュー・・・

電車の扉の開く音がする。
ギリギリセーフ・・・良かった・・・コレで何とか間に合った・・・。
私は息を整えながら電車に乗り込むと、さっき投げつけた鞄の行方を探す。
と・・・私の鞄とともに1人の男性が電車の床に転がっていた。

「・・・・。」

やっば・・・もしかして・・・ぶつけちゃった!?
私は自分の鞄を拾い上げると、慌ててその倒れている男の人へ駆け寄る。

「あ、あのすいません!ひょっとして・・・ぶつけちゃいました・・・?」

恐る恐るその人の顔を覗き込んでみると・・・

「・・・あ。」
「いたた・・あ・・・いえ、大丈夫です―――――って・・・貴方は・・・。」


コレが私とこの妙な少年―――――電車男との物語の始まりだった。


------小説 糸冬了-------


あー疲れた。

ここまで読んでくれた人いるのかな?w
若干恋愛風味だったけど、それはまぁ愛の特急編だから^-^
てか電車男は恋愛モノだしね!

さー一息ついたし勉強勉強フォーウ!!ヽ(゚∀゚)ノ
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
やっべぇ、「待ちたまえ!!」って一度言ってみてぇ
くりこ 2006/06/14(Wed)19:43:37 編集
無題
「貴様らに名乗る名などない!!」

かっけぇwww
ナメコソ 2007/08/09(Thu)00:35:33 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:

忍者ブログ [PR]